レアな四葉のタクシー見っけたよ! 京都ヤサカタクシー。
目次
1、まえがき
2、四つ葉タクシー
3、四つ葉よりもレアな「二葉」ふたば
4、 二葉タクシー内に書かれていた説明文
5、おまけ
1、まえがき
先日、仕事で京都市内を走っていると、二度見してしまったタクシーを見つけました。
知る人ぞ知る四つ葉のタクシーです。
数年前に、嵐山で見てから、見ることがなく、以外な場所での遭遇だったので、びっくりしちゃったよ!
場所は任天堂本社の新社屋がある十条通り付近で、一週間で二回も見ました。
四つ葉タクシーは観光名所を流して走ってるらしいと聞いてたので、市内の南の方で見るのは珍しいかもですね。
2、四つ葉タクシー「幸せを運ぶタクシー四つ葉のクローバー号」
京都でよく見かけますが、三つ葉のクローバーといえば、京都市を拠点とする「ヤサカタクシー」のトレードマークです。
全1200台のうち、たった4台だけ四つ葉のクローバーのタクシーが走っています。
流し専門のタクシーなので、予約は取れないです。だから、乗車できた時は本当にラッキーです。
乗車した際は、記念のステッカーがもらえるそうです。
※四つ葉タクシーができたのは2003年頃で、お客さんから、「三つ葉のマークに落ち葉がくっついて、まるで四つ葉のクローバーのように見えた」という手紙が届き、「それやったら、ほんまに作ろうか!」と四つ葉タクシーが導入されたそうです。
3、四つ葉よりもレアな「二葉」
「あふひの二葉タクシー」
全車両のうち、たったの2台しかないという、「二葉のクローバー」のタクシーも登場。
上賀茂神社は、京都で最も古い神社です。
2015年10月末に21年ぶりの式年遷宮がありまして、そのタイアップ企画として、神社の神紋である【二葉葵】を表現した車両を期間限定で導入しました。
ナンバープレートは「28(ふたば)28(ふたば)」
上賀茂神社の神紋【二葉葵・あふひ】は「出会い」を意味するそうです。
4、二葉タクシー内に書かれていた説明文
上賀茂神社の神紋・二葉葵の葵(あおい)は、平安時代には「あふひ(逢う日)」と表記し、「良き出会い」を意味しています。
「二葉のクローバー」も「素敵な出会い」を花言葉としています。
上賀茂神社とヤサカタクシーは、平成27年10月に行われる上賀茂神社式年遷宮に向けて、京都を舞台とした「悠久の歴史との出会い」「幸せな出会い」をコンセプトに「あふひの二葉タクシー」を期間限定運行しています。
※乗車特典:お降りの際にお渡しする「乗車記念証」を上賀茂神社の社務所で呈示すると、「幸せな良き出会い」にちなんだ記念品が特別に授与されます。
5、おまけ
四つ葉のクローバー号は4台で、
赤と白のツートンカラー 2台。
プリウス 1台
黒塗りのタクシー 1台
ドライバー8人で交代乗務。
赤と白のツートンカラーの一台だけが昼も夜も、どこかを走っているが、他の3台は、主に昼間だけしか走ってないらしい。